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昆虫食の奥深い世界

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現在未来の食料源として試行錯誤されている昆虫食。
昆虫エネルギー研究所が昆虫食について研究をしているとのこと。

蚕の繭を発酵させて作る醤油風調味料「シルク醤油」や
イナゴを使った醤油のような味わいの昆虫発酵調味料「イナゴソース」も誕生してるようです。

そういえばマンガのテラフォーマーズでも1巻で蚕を食べていましたね。
あれは未来設定のマンガでしたが、いま宇宙飛行士の食料として候補に挙がっているのが蚕です。
蚕は動物性タンパク源があるし、繁殖力があって、場所も取らず、水の消費を抑えられ、排泄物も少ない。
だから蚕は宇宙食として優秀なようです。

それでも昆虫を食べるのは抵抗あるよ。

 

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自分は田舎出身で、ばあちゃんはよくイナゴの佃煮を作っていました。
それをばあちゃんも食うし、ばあちゃんの友達も食ってる。
さらには遊びにきていた同級生の女の子も食べてた。
でも自分は食べれなかったよ。だって完全に虫の形しているんだもん。

いまは食料危機の問題などもあるから遠い未来虫を食わなきゃいけない時代がくるかもしれませんね。
ただそういった時代では必ず食しやすいように加工されているはずです。

いま虫を食ってる人はほんと凄いなって思う。
虫の形のまんまでそのまま食ってるんだもの。ほんとすごいよ。

昆虫エネルギー研究所もクラウドファンディングで資金を募っているようだけど、
虫を食べやすいように加工すれば多くの人に昆虫食ってのが広まるかもね。